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OS Linux
読み方 : オーク
awk【Aho Kerninghan Weinberger】
コンパイル など実行前の準備作業を明示的に実行する必要のない、いわゆるスクリプト言語 の一種で、主にテキスト(文字)データ の処理を行うために利用される。パイプ やリダイレクト で他のコマンド の出力を受け取って整形・加工する用途にも用いられる。
awkプログラム の基本構造は、入力ファイル を1行ずつ読み込み、指定されたパターンに一致した場合は対応する処理を実行、結果を出力するというもので、このパターンと処理の対を列挙してプログラム を作成する。読み込み開始前に実行する処理や全体の終了処理を記述したり、読み込みを行単位(改行区切り)ではなく別の区切り文字 で分割した単位にすることもできる。
汎用的なプログラミング言語 と同じように、変数を利用したり、関数を定義して呼び出したり、条件分岐 や繰り返しなどの制御構造 を利用することもできる。テキストファイル にプログラム を記述して実行する使い方の他に、コマンド に引数の形で短いコードを渡して即時に実行する(ワンライナー )という使い方もよく行われる。
1977年に初期のUNIX システム向けのテキスト処理系 として開発されたもので、「awk」の名称は主要な開発者であるアルフレッド・エイホ(Alfred V. Aho)氏、ピーター・ワインバーガー(Peter J. Weinberger)氏、ブライアン・カーニハン(Brian W. Kernighan)氏の頭文字を繋ぎ合わせたものとされる。UNIX系OS における標準的なスクリプト言語 およびコマンド の一つとして様々な環境に移植 され広く普及している。
主なLinuxコマンド
コマンド
機能
ls ファイル/ディレクトリの一覧表示
cd カレントディレクトリ変更
pwd カレントディレクトリを表示
mkdir ディレクトリ作成
cp ファイル/ディレクトリをコピー
mv ファイル/ディレクトリを移動/改名
rm ファイル/ディレクトリの削除
ln ファイル/ディレクトリのリンク操作
find ファイル/ディレクトリの検索
ln ストレージの記録内容を丸ごとコピー
touch ファイル/ディレクトリのタイムスタンプ変更
lsattr ファイル/ディレクトリの拡張属性表示
chattr ファイル/ディレクトリの拡張属性変更
chmod ファイル/ディレクトリのパーミッション変更
umask デフォルトのパーミッションを変更
chown ファイル/ディレクトリの所有者変更
chroot ファイルシステムのルートディレクトリ変更
fsck ファイルシステムのエラーチェック
mkfs デバイスにファイルシステムを作成
df ストレージの空き領域表示
du ディレクトリの占有容量を表示
echo 指定文字列を表示
cat 入力を標準出力へ(ファイルの画面表示)
less スクロールを一画面ずつ停止
more スクロールを一画面ずつ停止
head ファイルの先頭を表示
tail ファイルの末尾を表示
wc ファイルの行数、文字数、単語数をカウント
diff 2つのファイルの差分を表示
grep ファイルを正規表現で検索
sed テキストデータを編集
awk テキストデータを編集
vi テキストエディタを起動
ip 様々なネットワーク設定を確認・変更
ifconfig ネットワーク設定表示/操作
netstat ネットワーク統計情報表示
ss ポート/ソケットの状態を表示
arp IPアドレスとMACアドレスの対応関係を管理
nslookup IPアドレスとドメイン名の変換
dig DNS情報を調査
他の辞典等による「awk」の解説 (外部サイト)
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